飴と鞭

ブログ書こうと思い立ちました。藤原です。

なぜ書こうとしたかは、思いつきです。

だから、これからも思いつきで書くよ。

 

今回のテーマは「飴と鞭」。

結論は、「ストイックな人間になれよ」ってこと。

 

今までの人生って自分に「飴」を与えてきたな。

今はひたすらに「鞭」を与えられているな。

けど、自分になかったものって「鞭」だよね。

 

さっそく話を始めると…

例えばバイト。基本的に時間にルーズだから、多少の遅刻はよくしました。けど、他の人より動けるし、指示もできるし、基本的には優秀なバイトだった。サークルでも、自分ができることは人にも求める。今までの人生、スポーツも勉強もなんでもたいていのことはこなせちゃったんですよ。社会ってちょろいわって思ってました。今までずーっとなめてました。

 

ところが6月に新しい研修が始まると、できないことばっかり。指摘されるだけならまだしも自分で気づいちゃうんです。「あ、おれ全然できてないぞ」って。それでどうにか問題を解決しても新しい問題が浮上してきて。終いには「なーんもわかってねえな」って言われて。こんなに俺ってダメな子?今までそんなことなかったよ?何がダメなの?

 

そこで、今までの人生振り返ってみると「飴」がある道歩いてたんですね。しかも、こっちには「飴」があるとわかって進んでる。バイトで遅刻するけど仕事できるからいいでしょ。俺ができることだからみんなもできることでしょ。別に課題終わってるんだから何しててもいいでしょ。

 

『できるからいいでしょ』って。

 

じゃあ、できないことは?

バイトの時間守れてないよ?他の人にできて自分にできないことは?オプションの課題は?まだ知らない技術の勉強は?

 

『やることやってるからいいでしょ』って。

 

振り返ると、自分にできないことはやらなかったし、わざわざ面倒なことはやらなかったし、とりあえずやることやって、できることだけやって、それで満足してたのかも。

 

自分ができないことに目を向けることってできてなかったな。

 

「まあ、今は周りが指摘してくれるからいいか。ダメなとこ指摘されて、それを改善して、そうすればいいんでしょ。」

たぶん今までだったらそう思っただろうな。

 

けど、そろそろ変わらなきゃ。このまま周りが指摘し続けてくれるはずないし、周りがダメと指摘してくれるまでダメなままだし。

 

『自分で自分に「鞭」打たなきゃ。』

 

はーあ、らしくねえなぁ。

けど、変わらなきゃ。