「赤信号、みんなで渡れば怖くない」

どうも、藤原です。

今日のテーマは標題通りです。

 

まず、今回書こうと思ったきっかけはこれです。

「英国から波及するEU離脱運動」

http://www.bbc.com/japanese/36619836

先に伝えておきますが、離脱が良い悪いの話ではないです。周りの動きが僕的にう〜んって思ったって話です。

 

結論は「周りに流されないで自分の意思を貫けよ」ってことです。

 

 

というわけで本題。

これって僕的に『赤信号、みんなで渡れば怖くない理論』なのかなと思うわけです。この自論については後述します。まあなんとなく伝わるかな。

 

率直に言えば、EUのこともヨーロッパ諸国の財政のことも何も詳しくないので、知見のある人からしたら「この動きは予測できたことだ」とか「浅はかだ」とかいろんな見解あると思うんですけど、要は「便乗しちゃえ!」って気持ちなのかなと。「自分の思ってたこと間違ってなかったじゃん」「あいつもやったから俺たちもやろうよ!」ってことなのかと。

 

ここで『赤信号、みんなで渡れば怖くない理論』について。

みなさん、歩いている時に歩行者信号に引っかかる時ありますよね。今まで一度も引っかかったことないって人はものすごい強運の持ち主か、信号をハックしてるかの二択です。

 

交通ルールを破るので積極的に勧められないんですけど、一度皆さんに以下のことやってみてもらいたい。

1. 目の前で赤信号が変わるのを待ってる人がいる

2. 後ろからすかさず信号を無視して横断歩道を渡る

すると面白いことに、今まで律儀に信号待ってた人がすーっと後ろからついてくるんですよ。

 

「あれ、今までちゃんと待ってたよね?」

 

恐らくその人は「他の人がやってるから自分もやって良い」って思ってるんだろうな。便乗しちゃえば楽だからなんだろうな。

ちなみにこれを初めて実践したのは中学生の頃です。そうです、僕が世の中をバカにしまくってる時です。

 

話をEUに戻します。

今回のイギリスのEU離脱によってフランスやオランダがEU離脱すべきだとか声張り上げてます。恐らく前から言ってたことが今回の出来事で表面化されたんだろうと思うんですけど、便乗しようとか考えてるんだろうなって僕は思います。だって事例ができたから。イギリスがEU離脱したから俺たちもしようよ。そうゆうことかなと僕は思います。

じゃあなぜもっと今まで声を大にして実行に移さなかったのか。機会なんていくらでもあったじゃん。便乗した方が楽だから?

決してEU離脱が悪い流れだとは言いません。実際、悪いなんて微塵も思ってません。ただ、自分は貫いてないなとは思いました。

 

その場の空気に流されないで、自分のルール守って自分の意思は貫けよ。あと、信号は守れよ。

 

 

ま、こんなこと言ってても周りから見たら、お前こそ自分貫けよって言われる点も多々あると思うけど。嗚呼、ブーメラン。